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memoQ 9.5によるよりスムーズかつスマートな言語プロジェクト管理: 追加の改善

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memoQ - 22/09/2020

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言語プロジェクト管理者の皆様に朗報です!お気に入りのmemoQの機能の一部を微調整、改良、強化して、最小限の操作で最大限の成果を達成できるようにしました。ここでは、その概要をご紹介します。 

 

オプションが追加され、より正確なスペルチェックを実現 

誰もが経験するスペルチェックや文法チェックのわずらわしさを低減できます。   

複数の仕向け地があるターゲット言語にMS Wordの既定の辞書を使用する代わりに、起動時にイギリス英語やアメリカ英語などの特定の辞書を選択できるようになりました。スペルチェックと文章校正のためのUIが改良され、より徹底的なスペルチェックとよりスマートな提案を利用できるようになりました。無意味な警告に悩まされたり、文書をMS Word形式にエクスポートしてダブルチェックしたりする必要はもうありません。  

 

エクスポート (パスの選択) でファイルのエクスポートをスピードアップ 

ターゲット言語の複数のファイルを特定のフォルダにエクスポートする必要がありますか?プロジェクトの翻訳ページで複数のファイルを選択して、アップデートされた [エクスポート (パスの選択)] オプションを使用すれば、選択したファイルを指定フォルダに一度にエクスポートできます。保存先フォルダを1つずつ選択する必要はありません。[選択したすべてのファイルをここにエクスポート] チェックボックスをオンにすると、現在のファイルと選択した他のすべてのファイルが選択したフォルダ内に表示されます。   

 

翻訳メモリに基づくよりスマートなセグメンテーションをサーバープロジェクトで実現 

前翻訳は便利な機能です。しかし、ソース文書を急いで準備して、正しく管理されていないセグメントルールをそのまま適用すると、かえって時間がかかってしまいます。言うまでもなく、一部の言語ではセグメントやセンテンスの判断が難しく、CATツールにとって大きな課題です。このため、memoQでは、前翻訳の一致率を上げるために、セグメントを結合したり分割したりできるようになりました。memoQのサーバープロジェクトとローカルプロジェクトの両方で、2つ、3つ、4つ、または5つのセグメントを結合するように設定できるので、作業を効率化できます。  

 

締め出し防止機能 

memoQ 9.5では、ユーザーが誤って管理者をサーバーから締め出してしまうことがないように、管理者ユーザーグループはプロジェクト管理者ライセンスを1つ以上所有しなければならないという仕様が追加されました。なお、この仕様は無効にできません。ユーザーグループが有効なプロジェクト管理者ライセンスを所有しているかどうかは、サーバーの起動時にソフトウェアによってチェックされ、所有していない場合は作成されます。  

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