用語ベースの管理に費やす時間を減らし、生産性を高める時間を増やしましょう。memoQの最新製品バージョンでは、新たに「大文字/小文字の切り替え」ボタンが追加され、選択した言語の1つまたは複数の用語ベースエントリの大文字と小文字をワンクリックで変更できます。
大文字/小文字の切り替え：ワンクリックで用語ベースを構築・調整
memoQ 9.7では、最も要望の多かった機能の一つとして、新しい用語の追加や既存の用語ベースの編集をより速く、より簡単に行えるようになりました。memoQクライアントで用語を入力または編集するときに、大文字/小文字の切り替えボタンをクリックするか、Shift+F3キーを押すだけで、選択した言語の特定の用語を小文字、大文字、タイトルケース（各単語の先頭文字を大文字）、またはセンテンスケース（文頭文字だけを大文字）に変更できます。
このボタンは、[用語ベースエントリの作成] および [用語ベースエントリの編集] ウィンドウで、[追加]、[変更]、および [削除] アイコンの隣に最初のオプションとして表示されます。複数のエントリの大文字と小文字を変更したいことがありませんか？用語ベースエディタを開き、関連するすべての行を選択してから、ウィンドウ下部の [大文字/小文字の切り替え] をクリックすると、特定の言語で選択したすべての用語の大文字と小文字を一度に変更できます。
memoQが最優先することは、翻訳ソフトウェアをユーザーのニーズに正確に合わせることです。だからこそ、memoQでの用語ベース管理を、できるだけ手間のかからないものにしました。皆様からいただいたフィードバックをもとに、ソフトウェアをさらに進化させたことで、新しい用語や既存の用語の大文字と小文字を、一行ごとに削除したり入力したりすることなく変更できるようになりました。
